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2021年04月15日

コーポレート | お知らせ

「第33回中小企業優秀新技術・新製品賞」の贈賞式に出席しました

当社のシステム操作ナビゲーション「Dojo Sero(ドージョーセロ)」が、財団法人りそな中小企業振興財団と日刊工業新聞社が主催する「第33回中小企業優秀新技術・新製品賞」にて最上位の賞である「中小企業基盤整備機構理事長賞」を受賞し、4月14日(水)開催の贈賞式に、代表取締役社長の中村繁貴が出席いたしました。

当日は賞状と盾を賜り、ソフトウェア部門の受賞者代表として、中村よりご挨拶をいたしましたので、その内容について、以下に記載いたします。

代表取締役社長 中村繁貴より、挨拶の内容

<主催者様および当社従業員への感謝の意>
この度は、 【中小企業基盤整備機構理事長賞】 という最高峰の名誉ある輝かしい賞をいただき、御礼を申し上げます。
このような舞台を主催いただきました、「りそな中小企業振興財団」さまと、「日刊工業新聞社さま」あっての賞だと感謝しております。ありがとうございます。
また、本日この会場には足を運べませんでしたが、「ITサービスで人と社会の価値を創出する」 というビジョンの元、業務にあたっている従事する社員に対しても、感謝を伝えさせてください。
僭越ながら、受賞者を代表して、一言ご挨拶をさせていただきます。

<社会情勢と企業に求められること>
99.7%を占める我が国の中小企業は、残業規制や同一労働同一賃金といった「働き方改革」をはじめ、最低賃金の継続的な引上げ、被用者保険の適用拡大など、相次ぐ制度変更への対応が望まれ、多くの課題を抱えています。
景気後退に拍車をかけるかのようにコロナ感染が起こり、経済の影響は増しています。
中小企業の労働分配率は高止まり。
労働者への分配に対する意識が高まる中、起点となる付加価値の増大が不可欠です。

<本表彰事業を通し、評価いただくことへの感謝の意>
顧客に新たな価値を提供するような他社との差別化や新事業展開による「新たな価値」新製品・サービスの創造が、付加価値の増大につながり、生産性の向上に貢献すると考えます。
そんな中において、我々中小企業の付加価値増大の機会をいただけ、支援していただける、今回のような場がいかにありがたいか。
企業は人です。
その企業を支えてくれる従業員が努力をするきっかけと、評価いただける場の創造が、未来の日本を、サステナブルな世界を創造する手助けになっていると私は感じています。
本当にありがとうございます。

この度の式典のために携わられた全ての方々に感謝の意を表し、受賞者を代表しての挨拶に変えさせて頂きたいと思います。 本日は誠にありがとうございました。

以上

贈賞式当日の様子

贈賞式については、本日発刊の日刊工業新聞にも掲載されております。

授賞式

代表挨拶

集合写真

パネル

中小企業優秀新技術・新製品賞について

公益財団法人りそな中小企業振興財団と日刊工業新聞社が、中小企業の技術を振興し、わが国産業の発展に寄与する目的で、1988年に設立された表彰事業です。
本賞は「優秀性」、「独創性」、「市場性」の大きく3つの観点をもとに、さらに「中小企業らしさ」、「環境に対する配慮」、「社会的有用性」など社会の要請を考慮に入れて審査されます。

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