ニュースNEWS

2018年08月31日

サービス | ニュースリリース

サービス開始から2周年を迎える「予知するアンテナ」が9月1日(防災の日)を機にリニューアル!

20180831_yochi.pdf0.94 MB

Webコンテンツの企画・制作やモバイル受託開発を手掛ける株式会社テンダ(本社:東京都豊島区、代表取締役:小林 謙、以下テンダ)は、地震予知情報配信サービス「予知するアンテナ(https://yochisuru-antenna.jp/)」を、2周年を迎える2018年9月1日の「防災の日」を機にリニューアルします。

※地震予知情報配信サービス「予知するアンテナ」:2016年9月より個人会員向けに提供開始

「予知するアンテナ」https://yochisuru-antenna.jp/

大規模地震に対する“備え”を支援する目的で、地震予知情報の予測確率の向上を図り、さらにユーザーに必要な情報発信の充実、スマートフォン版のメインビジュアル変更など“ユーザーファースト”を追求した工夫を施しました。

地震予測で的中率80%以上を実現した理由

地震予知情報は、東日本大震災発生後から7年の歳月をかけて民間の地震研究機関ブレインの内山義英代表(うちやま よしひで)が研究開発した「3種前兆地震予知法(さんしゅぜんちょうじしんよちほう)」を採用していることが、地震予測で的中率80%以上を実現している理由です。

<3種前兆地震予知法について>

地中を流れる地電流を直接観測して前兆現象を捉える「地電流観測」に加え、地電流の観測波形からノイズを除去し地震の前兆を読み解く「波形解析技術」と「前震活動解析」の3種の前兆を複合的に判定し、地震発生の時期、地域、規模の予知精度の大幅な向上を実現した手法です。

3種前兆地震予知法により、震度5弱以上もしくはマグニチュード5以上の地震予知において平均85%という高い的中率が期待できることから、地震の発生時期や地域、規模などについて精度の高い情報の配信が可能となりました。

また、2016年4月に発生した熊本地震では、地震発生の約1週間前から鹿児島県内で地電流の大きな異常と前震を観測し、3つの前兆現象を複合的に判定したことで予測を的中した実績もあります。

従って内山代表の観測手法による精度の高さが実証された事象と捉えております。

“ユーザーファースト”を追求した3つの工夫

1)「解析者からのコメント」配信

「発生した地震が中規模地震から大規模地震には発展する/しない」とユーザーが明確に判断できる情報を配信しています。コメント情報は7年にわたる数千の検証データを基に解析していることで実現しています。また、必要以上に不安を煽らない、安心していただくことを重視する考えがベースにあります。

2)地震予知の結果は「予知するアンテナ」のTwitterでフィードバック

事前に配信した予知情報に対し、結果に関わらずフィードバックを配信しています。予報に対し、結果の検証を公開しているのは「予知するアンテナ」の大きな特長です。

3)「防災グッズチェック」リスト

住まいや家族構成などのライフスタイルに応じて、必要な防災グッズをチェックできる実用的なリストです。

「予知するアンテナ」の将来像として、内山代表は「地震発生が多い日本では将来、天気予報と同じように、地震予知情報が身近な存在になるよう一般に広く普及していくこと」を掲げています。そのためには、予報的中率を90%以上に上げることを目標に、さらなる予知精度の向上に努めてまいります。

内山義英 代表プロフィール

■内山 義英(うちやま よしひで)

京都大学大学院 工学研究科建築学専攻 修了。大手建設会社で世界初となる高さ100mを超える免震建築「超高層免震」の研究開発を行い、2002年に第一号となる物件が竣工し、以来現在までに日本国内に400棟を超える超高速免震が建設されている。

その建築市場はロシアや台湾に展開され、国内・国外合わせて3兆円を超える市場規模に拡大・普及している。

2002年に出身地静岡市にUターンし、各業界からの研究開発業務受託及びコンサルティングを行う一方で、2011年の東日本大震災を受け、3種前兆地震予知法とその地震予報システムを開発・実用化し、浮体式津波防波堤を開発した。

また、静岡県内各地で講演を行い、東海地震がすぐにでも発生するという従来の東海地震説を否定し、2040年前後までは発生しないと主張し提唱している。

予知するアンテナについて

民間の地震研究機関ブレインの内山義英代表が開発した「3種前兆地震予知法」による観測手法に基づく、個人会員向けの地震予知情報配信サービスです。

地震が発生する約1週間前に現れる地電流の前兆現象を捉えることで、地震の発生時期・地域・規模(いつ、どこで、どれくらい)を予測し週2回提供しています。地震予知情報のほか、防災・減災に役立つ情報なども配信していく予定です。

株式会社テンダについて

<会 社 名>株式会社テンダ

<所 在 地>〒171-0021

東京都豊島区西池袋一丁目11番1号 メトロポリタンプラザビル

<代 表 者>小林 謙

< 設 立 >1995年6月1日

<従業員数>221名(2018年6月1日現在)

<U R L>https://www.tenda.co.jp/

<業務内容>ビジネスプロダクト事業  Webソリューション事業

クリエイティブ事業    オンラインゲーム事業

一覧に戻る

adobe

PDF形式のファイルをご覧になるためにはAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない場合は、左のアイコンからダウンロードして下さい。

(C) TENDA Co., Ltd.
Dojoシリーズに関するお問い合せはこちら お問い合わせはこちら